屋久島には、ビーチもあります
屋久島というとやはり登山のイメージが強いですよね。
俺も行くまでは山しかないと思ってました。
が、実はかなりアクティビティが充実した山でして、そもそも山登り一切しなくても十分楽しめます。
温泉・ドライブ・グルメ・川遊び・海遊びなどなど。さらには、ウミガメの産卵地としても有名で、もう見どころありすぎて困るぐらい。
屋久島は、車ならだいたい3時間程度で1周できます。
ので、宿のある宮之浦から、島をぐるっと時計回りに1周しました。
色々と観光しながらドライブしたんで、結局丸1日かかりましたねぇ。
なお、今回レンタカーを借りたのは「ゆたかレンタカー」さん。
色んな情報も教えてくれて、超感謝です。
主要スポットをGoogleマップにまとめてみました。
意外に、温泉天国
温泉いっぱいあります。
特に「平内海中温泉(MAP)」というのが有名で、海の磯の中に湧き出た温泉に、干潮の時だけは入れるというなかなかワクドキな温泉。
ただし、脱衣所も洗い場も無く、混浴です。
女性はちょっと厳しいかもしれないすね。
あと、超熱かったです。
ちなみに俺が入ったときは、先客で欧米人の女性がいました。ウヒョー。
でも非常にうまくタオルで隠してました。チクショー。
初日以外はずっとどこかの温泉に言ってました。
あまり遅い時間までやっているところが少ないのでご注意を。
以下、遅め(21時、22時)でもやっている日帰り入浴可能なお風呂で、実際に行ったところ。
「田代別館」※温泉じゃなく大浴場
-場所:宮之浦(MAP)
-時間:16時~23時
-料金:500円
「屋久島グリーンホテル」
-場所:安房(MAP)
-時間:昼14時~16時、夜20時~23時
-料金:630円
「縄文の宿 まんてんの湯」
-場所:屋久島空港の前(MAP)
-時間:10:30 – 22:30
-料金:1,500円
食べ物がおいしい。魚はもちろん、それ以外も。
今回、宿は宮之浦でした。高速船が付く港、宮之浦港のすぐ近く。「ペンション スカイビュー」というところ。
とてもいい宿でした。色々とわがままも聞いてくれたし、ご飯も量もたっぷりでおいしく。
宿の夕食で出た、名物のトビウオ。
部屋もきれいだったし、2回に共用の大きなテラスがあります。
お風呂は各部屋のユニットバスのみです。アメニティ完備。共用冷蔵庫あり。
今回は繁忙期だったので実施されませんでしたが、日曜泊のみ、日曜の夕食が近くの割烹料理やのコースに変更になることがあるようです。
何とお得!
他にも色々とあるんですが、写真でお届け。
「じいじ家」のトビウオバーガー(MAP)
「千尋の滝」の売店で売っている、かからん団子(MAP)
宿の近くの「やまと食堂」で食べたやまとラーメン(MAP)
大小さまざまな滝、そして川遊び
屋久島には滝がたくさんあります。
そして、渓谷のような場所で川遊びもできます。
横河渓谷は非常にお勧め!泳げます。(MAP)
川遊びはお勧めですよー。
水着さえ持っていけば、お金かかりませんしね。
日焼けが気になる方はラッシュガードなどを着ましょう。屋久島の日差しは強いです。
また、足元が滑りやすいので、子供連れてく場合はマリンシューズとかあるといいですね。クロックスとか漁サンでもいいけど。
カヤックやシュノーケリング、ダイビングなども
どこかで予約して機材等レンタルしなければなりませんが、マリンアクティビティもできます。
結構個人のガイドさんなんかもいて、そういう方だと安いです。
初めてカヤックやりました。
宮之浦川で半日こカヤックを体験しましたが、非常に楽しかったです。
個人の方だったので5000円/人ぐらいと価格もリーズナブル。
個人のガイドさんを探したい方は、宿泊しているペンションや、もしくは観光案内所、飲食店などで聞いてみましょう。
大きなお土産物屋やホテルだと、大手しか紹介してもらえないかも知れませんが、地元のお店で聞けば紹介してもらえるかも。
ウミガメの産卵地
屋久島はウミガメの産卵地としても有名だそうです。
島の北西に位置する永田浜、南西に位置する栗生浜などが有名。
ウミガメが産卵しに浜に来るのが7月~8月上旬
卵が孵化してカメの赤ちゃんが出てくるのが8月上旬~。
基本的には夜間ですが、カメは保護されてるので夜間の浜への立ち入りは禁止されています。
また、ライトの光やカメラのフラッシュを当てるとダメらしいので、勝手に観に行くことは難しいです。
永田浜の方では、カメを保護してるNPOがウミガメ観察会なるものを開催してます。
ので、これに参加するのがいいかも。
まだ日が沈みきる前に出てきたせっかちな子
が、カメも生きもの。
まだ暗くなる前、日が沈んだかどうかというタイミングで出てくる気の早い子もいるようで。
砂浜で夕陽を見た後、気を付けて周りを見ていると、見つけられるかもしれませんよ。
※見つけても、つついたり邪魔したりすると可哀そうなんでやめましょう。