冬の金沢はブリが美味い!でも天気が変わりやすいのでご注意を

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金沢駅東口にある「鼓門(つづみもん)」

1月の三連休に金沢に行ってきました。
早起きして米原経由で金沢まで行ってきました。

東京から金沢に行く場合、一般的なルートは上越新幹線で越後湯沢まで行き、そこから特急で移動する方法ですが、実はもう一つルートがあります。
東海道新幹線で滋賀県の米原まで行き、そこから特急で北陸方面に行くルートです。
上越新幹線が取れなかった時などはこのルートでもいいかもしれません。

あいにくあまり天気が良くなく、晴・曇・雨・霙(みぞれ)・雪・霰(あられ)と天気が目まぐるしく変わりました。
タクシーの運ちゃんいわく、冬の金沢はいつでもそんな天気だそうです。

ところで、霰(あられ)・雹(ひょう)・霙(みぞれ)の違いって知ってますか?

■「あられ」とは何ですか?
あられは、直径がおよそ2~5ミリほどの氷の固まりです。雲の中を落ちてきた雪の結晶が、下からの上昇気流におし上げられて、また落下するということを何度も繰り返しているうちに、たくさんの水の粒が凍りついて降ってくるものをいいます。あられが直径5ミリ以上のものになると、ひょうと呼ばれ、ゴルフボール大のものや、ときには野球ボールより大きいものが降ることもあります。

参照元:気象庁 | 雨・雪について

■「みぞれ」とは何ですか?
みぞれとは、雨と雪が混じったものをいいます。上空から雪が降ってくる途中、地上近くの気温が高いと、雪がとけて雨になります。一部分とけずに雪のまま落ちてくると、みぞれになります。みぞれは、観測分類上は雪に含めます。

参照元:気象庁 | 雨・雪について

そんな荒れ模様の中、色々と観光してきましたのでいくつかご紹介。

ひがし茶屋街

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古い街並みが残ります

金沢観光の定番。
古い町並みが残り、金箔や九谷焼などの工芸品を扱うお土産屋もたくさんあります。
和洋さまざまな飲食店もひそかに充実しているようです。
それほど広いわけではないので、意外にすぐ一周しちゃいます。

21世紀美術館

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レアンドロのスイミング・プール

金沢の観光スポットとして有名な「21世紀美術館」。
美術館内は基本的には撮影禁止ですが、もっとも有名な「スイミング・プール」という作品のみ、撮影OKです。
なお、このプール、上から見るのは無料ですが、下から見るのは有料です。
※プールの下に行くためには有料展示エリアに入らないといけないので

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お金払わないと行けない、プールの下

入館券は半券を持っていれば有料エリアに1日中出入り自由なんで、このプールも何度も行き来して写真撮ることが出来ます。
1つ注意しなければならないのは、プールの上からの見学は、雨天時にはできなくなります。
ちょっとでも雨が降ってくると入口締められてしまうので、観たい方は雨の降っていないタイミングを狙っていきましょう。

妙立寺(忍者寺)

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お寺の中は撮影禁止だったので、外にあった看板

忍者寺」というぐらいなので忍者がいたのかと思って期待して行ったらそういうわけではありませんでした。
が、かなり面白かったです。
こちらのお寺は、見学の際には事前に電話での予約が必要です。
予約の時刻に行くと、10人前後を1グループとして、お寺の中を丁寧に案内してくれます。
案内人の方の説明はかなり分かりやすく、見ていて面白いものも多いので、大人から子供まで楽しめること間違いないです。

ただ、冬場に行かれる方は防寒対策(特に足元)しっかりしていった方が良いです。
当然お寺に入る際に靴を脱ぎ、その後そのまま中を回りますので、温かい靴下などはいていかれることをお勧めします。

居酒屋割烹田村

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居酒屋割烹田村

居酒屋割烹田村
〒920-0928 金沢市並木町2-18(梅の橋たもと)
076-222-0517
17:00~23:30(不定休)

ひがし茶屋街の近く、川の反対側にあります。
何やら店主の方がもともと関東で飲食業とは別の仕事をされていたそうで、その時の縁もあり様々な芸能人、特にミュージシャンが多数訪れているようでした。

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名物ぶり太巻き

やっぱり冬の金沢はブリですねー。

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カニクリームコロッケ

店主自慢の一品だけあって、濃厚でクリーミーなカニクリームコロッケでした。

お土産に、こちらのお店特製の「田村うどん」をもらいました。

兼六園

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どうせ雪ならもう少し真っ白な方が味が出ますね

ベタですが、兼六園も行ってきました。
冬は寒い上に雪や雨が降っていることも多いと思うので、それなりの格好で行かれることをお勧めします。
基本的に園内には、いくつかお店があることを除けばほぼ屋根がありませんので・・・。

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雪吊り

冬のシーズンは、木に雪が積もった際にその重みで枝などが折れないようにする「雪吊り」というものを見ることが出来ますよ。

近江町市場

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写真は帰り際に撮影。お昼時はもっと人がいます。

新鮮な金沢の食材が集まる「近江町市場
昔は日曜日はお休みだったようですが、今は営業しています。
ただし、日曜日は比較的早めにお店が閉まるようですのでご注意を。
市場内はそれほど広くはありませんが、比較的人が多いと混雑していますので、大荷物や子連れの方はご注意を。
市場内にはコインロッカー・冷蔵ロッカーや託児サービスなどもあるようです。

お昼を食べたのは「じもの亭」というお店。

じもの亭
石川県金沢市上近江町27-1 近江町市場内(大口水産向かい)
076-223-2201
11:00~14:30、17:00~20:00(日・祝日・火は昼のみ、水曜定休)

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ぶりカマ塩焼き定食。でかいカマ・・・。

近江町市場内のお店では、多くのお店が海鮮丼を売りにしていますが、このお店には定食メニューが色々とあります。
その中でおすすめは、「ぶりカマ塩焼き定食(1,400円)」です。
数に限りがあるようで、調理にも少し時間はかかりますが・・・。
ものすごい大きさのカマが出てきますw
(大きさは仕入れ状況によって変わるでしょうけどね。)

そんな感じで帰りは越後湯沢経由で帰ってきました。
金沢→越後湯沢を特急で、越後湯沢→東京を新幹線で帰る場合、運行状況によっては越後湯沢の乗りかえの際にお弁当とか買えない場合もあると思うので、金沢駅で駅弁とかご当地モン買っておくのがおすすめですよ。

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