日曜日に、「三鷹の森ジブリ美術館」に行ってきました。
存在は知っていたものの、予備知識なども全く無い状態で行ったので、なかなか楽しめましたよ。
正面の入口をはいると、トトロの受付があります。
ここまではチケットなどが無くても、だれでも入れます。
この先のテントのようなところから、チケットを見せて入場します。
入場は、時間ごとに人数が制限されているようです。
- 1回目入場 10時(10時30分までに入場)
- 2回目入場 12時(12時30分までに入場)
- 3回目入場 14時(14時30分までに入場)
- 4回目入場 16時(16時30分までに入場)
いずれも、退館の時間が決まっているわけではないので、閉館までゆっくりと見ることもできるみたいです。
チケットはローソンでのみ購入可能で、日にちと入場時間を指定してチケットを購入します。
※チケットの購入方法はこちら
某ねずみランドのように、入場時の混雑・混乱を避けてるんですかね。
さて、そんなわけで入場、するとこんな注意書きが。
美術館内での写真撮影、ビデオ撮影はご遠慮ください。
ジブリ美術館は物語の入り口です。物語の主人公になるには、カメラを向けるのではなく、この空間をご自分の目で見て、体で感じてください。
そして、思い出は心の中に大切にしまって持ち帰って欲しい、これが私達の願いです。
なるほど。
というわけで、今回は写真少なめです。
美術館の中には、「短編作品の上映劇場」から、「アニメーションの技術・歴史」、そして「アニメーション制作の現場」まで学べて、大人でもかなり楽しめます。
もちろん、狭いトンネルや細いらせん階段、大きなねこバスのぬいぐるみ(中に入れるのは子供だけ。遊園地とかにある、子供だけが中で遊んでるボールのプールみたいな雰囲気。)などもあり、子供はそりゃあもう楽しいでしょう。
ちなみに、建物の外は、写真撮影OKです。
そして、屋上にはあのラピュタに出てくる「ロボット兵」がいます。
さらに屋上には、こんなものまで。
行く前は、もっとこんな感じで作品に関連したオブジェやらがたくさんあるもんだと思ってました。
ただ、実際はそうではなく、あくまでも「ジブリ作品の雰囲気を味わう」ことを目的としているので、(言い方は悪いですが)“それっぽい”物が多いです。
もちろん、作品の原画だったり、絵コンテなんかもたくさん展示はされてるんですが。
印象的だったのは、展示物(特に下書きイラストとか、そんなんは壁一面に張られているので)を見るところは、やはり行列が出来るんですよ。
ただ、みんなのんびりと観賞していて、あまりガツガツしていなかったというところですね。
子供がいる方も、安心して来れる場所だと思いました。
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※追記
今回、美術館に行くのに吉祥寺から行こうとしたところ、行き方がよく分からなかったので、まとめておきます。
■JR三鷹駅からバスを使う方法
三鷹駅からの行き方は、公式サイトに書いてあります。
三鷹駅の南口から、コミュニティバスというのが出てるそうです。
(黄色くて、ジブリのキャラクターの絵が書いてある)
バスは10分おきに出ています。
料金:大人 片道200円、往復300円|子供 片道100円、往復150円
■JR吉祥寺駅からバスを使う方法
吉祥寺駅からも、路線バスで行くことが出来ます。(大人:片道 200円)
吉祥寺の駅、北口(パルコ、ヨドバシ、東急側)のバスロータリーではなく、反対の南口(丸井側)に出て、丸井まで少し歩きます。
丸井の前に、ずらりとバス停が並んでいると思いますが、そこから発車する小田急バスで、3つ目のバス停「万助橋」で降りてください。
※吉祥寺駅バス乗り場(小田急バスHP)
「万助橋」を通るバスは、かなりたくさんありますが、とりあえず、「調布駅北口行き」は必ず通りますので、これに乗りましょう。 乗り場は、4・6・8、です。