11月26日に、大分の別府で「地獄めぐり」をしてきました。
はじめて行きましたけど、結構おもしろかったです。
少し前に、『ぷっ』すまでもやってましたね。
ユースケは大分出身らしいす。
大分空港につき、ちょうどお昼の時間だったので・・・。
空港3Fにある「味噌亭」で、「黒とんこつラーメン」を食す。
うまい。
さて、「地獄めぐり」とは。
別府地獄めぐりは、大分県別府市に多数存在する様々な奇観を呈する自然湧出の源泉「地獄」を観光名所化し、定期観光バスなどで周遊する別府温泉の観光の定番コースである。また、これらの地獄の総称としても使われる。海地獄、血の池地獄、白池地獄、龍巻地獄は、2009年(平成21年)7月23日に、別府の地獄として国の名勝に指定されている。(出典:Wikipedia)
メインとなる「地獄」は、「別府地獄組合」というところが管理・運営している8つの地獄です。
8つの地獄全部回れる共通券が、大人:2,000円で販売されているのでオススメ。
パンフレットには、こう書いてあります。
驚異のワンダーランド「ザ・地獄」
・・・・・
・・というわけで、順番にご紹介。
まずは、海地獄。
ここは敷地も広く、色々とお土産も売っていて賑やかでした。
売りは何と言っても、青い温泉の池。
ただ、温泉からの湯気がすごくて、風向きがうまく行って湯気が飛んで行ってくれないと、温泉の表面が見えない・・・。
暑い時期ならいいのかなぁ。
テレビで見たときはもっと湯気が少なかった気がするんだが。
ここでは「地獄蒸し焼きプリン」というものを頂きました。
続いて、鬼石坊主地獄。
すぐ近くに、「坊主地獄」というものがあるのでご注意を!
組合の運営では無いので、共通券では入れません。
実際、最初、騙されてそっち行ってしまいました。
(でも、本家より雰囲気あってよかったですけどね・・・)
ここは、泥の沼のようなところから温泉がわいています。
そこから温泉がわいてきて、粘度の高い沼の表面が盛り上がる、という感じ。
比較的こじんまりとしてました。
お次は山地獄。
こちらは、ごつごつした岩肌から温泉が噴き出しています。
あと、なぜか動物がいます。
カバとか、ゾウとか・・・。
動物がいるということで大きいのかと思ってましたが、結構アッサリ。
NEXT、かまど地獄。
ここはいくつかに分かれていますが、一番メインの池はブルーです。
海地獄とかぶってんじゃん!と思いましたが、まあ。
ここのメインの池は、周りを歩いていると隠し撮りをされています。
よく、地方の観光地にあるやつですね。
最後のとこで写真売りつけられるやつ。
次は、鬼山地獄。またの名をワニ地獄。
ここは、入ってすぐに大きな温泉があるのですが。
あまりにも湯気がすごくて、中が見えませんでした。
そのとなりに、大量にワニが飼育されています。
かなり狭いとこにいるもんで、ストレスとかないのかなーなんて思ったり。
続いて白池地獄。
ここはその名の通り、白い温泉です。
地味でしたね・・。
なぜか熱帯魚が少し水槽で飼われており。
むむむ、これはローカル色がたっぷり。
でも、また見つけたのですよ、例の奴を。
「護美箱」!!
なんと、これは温泉地に行くと必ずあるのか?
以上6つが、歩いて回れる地獄。
残りの2つは、少し離れているので車で移動します。
そして到着したのが、「血の池地獄」。
ここはまた、大きなお土産屋もあり、ちょっと賑わってました。
確かに温泉は真っ赤。
何やら、皮膚病に効くという薬も売ってました。
いよいよラスト!「龍巻地獄」
いわゆる、間欠泉というやつですね。
その大きさと、吹き出す時間(間隔)の短さでは、世界的にも珍しいそうです。
約40分おきに吹き出します。
ちょうど着いた時に、まさに出ているところだったのであわてて駆け込むと、確かに噴き出してました。
ここは、これだけです。
吹き出すまでの間、みんなただひたすら待ってるみたい。
そんなわけで地獄めぐりでした。
誰かが言ってましたが、「初めて行くと面白いけど、何回も行こうとは思わない」という言葉がぴったりだなーという感想ですw
最後にオマケ。
最初にだまされた「坊主地獄」にあったトイレ。
「ピラミッドパワートイレ」。
入りましたけど特に普通のトイレと変わりませんでした。
でもピラミッド”パワー”ですからね。
何か特別な力を得たかもしれません。
今のところ、僕は元気です。