KONICA MINOLTA(コニカミノルタ)クリスマスツリーイベントで、おもてなしに感動

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サンシャインの噴水広場

昨日12/24に、池袋のサンシャインシティでコニカミノルタの「想いを伝えるクリスマスツリー」というイベントに行ってきました。
コニカミノルタ公式Facebookページで募集していたもので、家族や友人、大切な人へのメッセージを応募すると、当選するとイベント当日にクリスマスツリーにそのメッセージが投影されるというものです。
さらにおまけとして、サンシャインの屋上にあるプラネタリウム「満天」の鑑賞も付いてきました。

たまたまFacebookページで見つけて応募したんですが、運よく当選しまして。
あまり普段夫婦でメッセージを送るようなことはしないので、いい機会になったと思います。
イベントとかないと、なかなか恥ずかしくて言葉にできませんしね。

折角のイベントなのにカメラを持っていくのを忘れるという失態をかまし、スマホで撮影したために写真が粗いです・・・。
写真だとよくわからないと思いますが、上から水が下に落ちて来るんですが、それが様々な形になったり、文字になったりするんですね。
うーん、伝わるかな。実際に見たほうが早いです。

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今年はベッキーがプロデュース

が、このクリスマスツリー、なんと今日までだそうです。

AQUA STAR TREE ~ウォーター&ライトショー~
12月25日(水) 12:00~、12:30~、13:00~、13:30~、14:00~、14:30~、15:00~、20:00~、20:30~

毎年クリスマスシーズンにサンシャインのB1F噴水広場にあるそうです。今年はベッキーがプロデュース。去年はしょこたんがプロデュースしてたらしい。

イベントでは応募者の中から当選した10名のメッセージが噴水で表現され、進行役の方がエピソードを読み上げる、という流れでした。
その当選者の一人だったわけですが、それなりに恥ずかしかったですw

その後、サンシャインの屋上にあるプラネタリウム「満天」の鑑賞をしました。
このプラネタリウム、コニカミノルタがスポンサーしてるんですね。
私は初めて来ましたが、結構カップルのデートスポットとして有名なようです。この日も、夜7時の回は満席でした。

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コニカミノルタの「インフィニウムS

プラネタリウムと言ったら、少年自然の家とか・・。林間学校で見るイメージだったんですが、都会はすごいな。

プラネタリウムが終わった後は、なんとフルコースのディナーに招待してもらいました。
後で知ったのですが、「満天」のHP内にある「Happy Guide -デートナビ-」というコンテンツのクリスマス特集で、サンシャインシティでおすすめのデートコースが紹介されているのですが、そこで紹介されているレストランだそうです。
サンシャイン60の59階にあるスカイ・レストランの一つ、「オザミ・サンカントヌフ」で、クリスマスディナー。
天気も良く、夜景が綺麗に広がる最高のひと時でした。

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スマホなので画質悪い・・・

なお、このディナーの招待は当選後にお誘いいただきまして。おもてなしに感動です。
確かに、最初から高級ディナープレゼントってうたっちゃうと、そっち目的の懸賞応募が多くなりそうですし、このやり方はうまいなぁ、なんて思ったり。

ちなみに、本筋のクリスマスツリーの方のイベントでは僭越ながら2点改善点を・・・(何様でしょうね・・w)
まず、集合時間が平日18時というのは正直つらい。休日ならいいんですけど。
確実に仕事早退するコースになると思うので、せめてあと1時間遅く開始になるといいですね。(もちろん、その後の進行やもろもろあるとは思いますが。)

それから、クリスマスツリーに表示したメッセージ、読み上げられたエピソードは、簡単なメッセージカード風にして渡してもらえたりすると、さらに記念になってよいかも。
カードにはコニカミノルタのロゴとか入れられるし、日付入りなら記念になると思います。
(観光地にあるような、写真をその場で撮影してプリントしてそのカードと一緒に・・・とかでもいいけどそれだとやり過ぎだし手間かかりそう。)

BtoB企業の「ファンづくり」について

話は変わりますが、BtoB企業のプロモーションって難しいですよね。
私も仕事柄BtoB企業の方がプロモーションの方法で悩まれている話を聞くこともありますが、やはりBtoCと違い、直接購買に結び付けることがなかなかできないので、企画に困っているケースも多いようです。
そんな時、製品やサービスのPRをするのではなく、企業やブランド自体を知ってもらい、興味を持ってもらったり、企業やブランドのファンづくりを行うような施策が良いんじゃないかなー、と今回あらためて思いました。

CSR活動やイベント・祭事への協賛なんかは、多くのBtoB企業も積極的に取り組んでますよね。
今回のコニカミノルタのクリスマスツリーのイベントでは、企業メッセージでもある「想いをカタチにする」というコンセプトに合わせて、大切な人へのメッセージをツリーに表示する、という企画でした。

特に何かアンケートに答えたり、宣伝への協力をしたりといった「見返り」は求められず、一見すると購買(例えばプリンター複合機の購買)には結びつかない施策ですが、企業メッセージを伝えたり、企業に興味を持ってもらうことには成功しているでしょうし、何よりもキャンペーンに参加した私と妻は、コニカミノルタのファンになりました。
(ファンとして何かを還元できる機会がありませんけどね・・w)

普段そんな企画の提案をしている私ですが、自分が改めてユーザー側で体験すると、見返りを求められずに最高のおもてなしをすることが、何よりもファンづくりにつながるのかなぁ、と思った次第です。

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