[PR] ソーシャルファンレベル分析 アプリの紹介

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fanlevel
もう年の瀬ですね。というわけで自分の会社(アジャイルメディア・ネットワーク、以下AMN)の宣伝させてください。全3回でお送りします。

第1回:[PR] ソーシャルチェックインポイント キャンペーンアプリの紹介
第2回:[PR] ソーシャルギフト キャンペーンアプリの紹介

■ソーシャルファンレベル分析
ソーシャル ファンレベル分析は、ユーザーの過去の発言・影響力などから企業やブランドのファンレベルを測定して、レベルが高いユーザーにインセンティブを与えることが可能な仕組みです。
詳細は → http://agilemedia.jp/platform/service/fanlevel/

日本人って、占いとか診断モノ大好きですよね。オフラインでもオンラインでも。
宗教的な意味合いとか文化的な側面もあるみたいですが、現代だと、「口下手な人が多い日本人」は特に「話のネタとして」血液型占いや今日の運勢なんかを気にすることも多いみたいです。

GREE・mixiが名を馳せていたころから、「○○診断」「●●占い」みたいなものは非常に多く存在していましたが、大別すると2パターンです。

1.占い・診断のロジックが特になく、ランダムで結果を返すだけのもの

アクセスするたびにランダム、なんてものもあれば、一応ニックネームの文字列を適当に数値化して、その数値に対して結果を返すようなものもあります。
(そうすれば、同じニックネームの人は毎回同じ結果になる)
非常にシンプルで誰でも利用でき、また開発も楽なので個人が作ったものもたくさん乱立しました。
脳内メーカー」とか「診断メーカー」とか。

shindan

もはや日本のTwitterのトレンドワードは半数がこの診断メーカー関連のキーワードです。
まあ、遊びならいいんですけどね。企業主体のキャンペーンなどで利用するとなると、さすがにもう少しまともなロジックが必要だと考える方も少なくないと思います。

2.占い・診断のロジックを作り込んだ、分析・解析系

チャート図
いくつかの質問に答えていくと回答が出るようなタイプもあれば、ソーシャルメディアのアカウント情報から結果を分析して返すようなものまであります。
TwitterもFacebookも、ユーザーの認証さえ取ればプロフィールやフレンド、発言内容など、様々な情報を外部から取得することが出来ます。
このため、
 ・あなたは***ページにいいね!を押してるから***が好きですね。
 ・いつも遅い時間に書き込んでいるから夜型ですね。
 ・チェックインを色々な場所でしているのでリア充ですね。
なんて言う結果を返すことが出来ます。

質問に答えるパターンは、ユーザーが回答するのに手間がかかるのが難点ですかね。
ソーシャル連携で分析するほうは、内容が面白ければトラフィックを集めることはできるとは思いますが、ロジックを複雑に組み、それに応じた情報を各サービスのAPI経由で大量に取得&解析していくと、手間のわりにかかったコストに対して効果を感じにくいことが多いのではないかと思います。
(実際問題として、以前はそういう施策よく見かけましたが、最近は見なくなりました。)

また、元も子もない話ですが、利用ユーザーからはロジック部分は見えませんからね。
企画者側の自己満に終わっていることもあると思います。

大分余談が続いてしまいましたが、ちょうどそんな両端の中間をとるようなイメージで開発したのが、AMNの「ソーシャルファンレベル分析」です。
詳細については公式のページを見てもらえればと思いますが、こちらではもうすこし細かい話を中心に、アピールします。

診断のロジックはシンプルに「影響力×キーワード発言数」

business community vector cartoon
以前このブログでも宣伝した「UserChart」というサービス。ソーシャルメディア上の影響力を測定するサービスです。
AMNの「ソーシャルファンレベル分析」はこれを利用しており、影響力は各ソーシャルメディアごとのフレンドの数等を中心に算出しています。(→参考:UserChartとは

この影響力だけだと、どうしても友人が多い人が常に上位になってしまうので、これにキーワードの発言数を組み合わせた形で、レベルを出しています。
例えば、友だちが多く影響力がLv40のAさんと、影響力がLv20のBさんがいたとして、Aさんは1回しか「レッドブルなう」と発言しておらず、Bさんは10回発言している場合、「レッドブルのファンレベル」的にはBさんの方が高くなります。

まあこういう説明を聞くとややこしく感じるかもしれませんが、企画としては非常にシンプルです。
自社、もしくは自社のブランドのファンレベルが高い人ほど良い結果が出る診断モノ。

※なお、前述のような単純なロジックなので、単純にキーワードの発言回数だけで優劣を決めています。テキストマイニングをして、ポジ・ネガを判断するようなことはしていません。

ですのでたとえば、いつもmi○iの悪口を言っているけど影響力は非常に高い人がいたとして(誰とは言いません。例え話です。)、仮に「mi○iラブ診断」というキャンペーンを実施すると、ロジック上はmi○iラブレベルが非常に高く出てしまいます。
もちろん、キーワードを工夫すれば少しはポジ中心にすることもできますが。

ファンレベルが高いユーザーにインセンティブを与えられる

Ragazzo - natale
分析アプリにユーザーがアクセスし、診断ボタン押せばすぐに解析が始まります。
その後、ファンレベルが数字で返ってきます。この際に、例えばLV50以上のユーザーにのみ、特別クーポンページへのURLが出現したり、もしくは、LVに応じてもらえるインセンティブを変えたり、といった施策が可能です。
前述のとおりロジックは非常にシンプルなので、ユーザーに対して「***」と「@@@」というキーワードをたくさん発言すれば、それだけレベルが上がるよ、といった案内を合わせて行えば、拡散力もある程度増加できます。

特にこれからのシーズン、クリスマスやお正月などに合わせて自社の会員などにプレゼント施策を企画されているケースも多いと思いますが、今年は少し趣向を変えて、より自社やブランドのファンと思わしき人に優先的にそうしたインセンティブを提供するような企画にしてみてはいかがでしょうか。

また、キャンペーンに参加したユーザーのリストは当然残るわけなので、一過性のキャンペーンで終わらせずに、特にレベルが高いと分析されたユーザーに関しては、継続的にコミュニケーションを取っていくとよいかもしれません。
※もちろん、最初にきちんとパーミッションは取る前提で、です。

もろもろ詳細、お問い合わせなどあれば、以下の公式ページからお願いします。

■ソーシャルファンレベル分析
http://agilemedia.jp/platform/service/fanlevel/

※なお、こちらは企業向けのメニューです。個人・団体からのお問い合わせやお申し込みはお受けできません。

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